西新校区の概要

  • 西新の町の起こりは、紅葉八幡宮が福岡藩第3代藩主黒田光之により、現在の西新パレス付近に遷宮(明治時代に高取に移る。)され、その門前町になったことと言われています。また、地名は、江戸時代に、現在の中央区今川付近が「西町」と呼ばれ、樋井川以西が「新西町」と呼ばれたことに由来します。
  • 西南学院大学や修猷館高校がある文教地区、また、商店街等の商業集積や交通利便性から住宅地として高い人気を誇っています。
  • 公務員官舎や賃貸マンションも集積し、「転勤族の街」とも呼ばれ、校区内の住宅延床面積の実に9割が共同住宅です。
  • 西新校区では、特に防犯・防災に力を入れています。校区内の防犯パトロ-ルを強化するとともに、平成22年10月、西新中央商店街とオレンジ通り商店街が防犯カメラの運用を開始し、平成23年度には、校区の安全・安心マップを自主製作しました。また、梅雨前に七隈川の氾濫を想定し、対岸の城南区鳥飼校区と合同で橋の渡り口への止水板設置訓練を実施しています。住民の防災意識の向上を図るため、親善体育祭の競技種目に防災訓練を取り入れたのは西新校区が初めてです。
  • 平成24年5月西新から百道浜約1.6㎞の市道に「サザエさん通り」が、平成29年1月には、オレンジ通り商店街から藤崎商店街までの5つの商店街をつなぐ「サザエさん商店街通り」が誕生しました。